お世話になっております。イタリです。
2024年も最終日ですね。本年は『PHÉNOMÈTRE』という、人生初のストーリーのある創作・漫画にチャレンジし始めた重要な年になったと思います。新しい創作や試みを通じて得た繋がりや、以前から創作をご覧いただいている方からの温かいお言葉は、今年一年を乗り切る原動力になりました。また、周りの一次創作者からの影響がなければ『PHÉNOMÈTRE』を作っていなかったと思うので、それについても感謝を申し上げます。
さて、来年の抱負についてですが、とにかく「一を聞いて十を知った気にならない」（一をして十をした気にならない）ということに尽きます。
「必要最低限の知識があれば、それ以上の知識を得ようとせず、あるだけの知識でうまくやり過ごす」「クリアできるギリギリのラインを上回っていれば、それ以上のことはしない」…というようなことが、日々生活を送る中で目立っていると感じています。知らない部分・できない部分を勘や見ないふりで補って、なんとかなってしまっていることには危機感を感じるべきだと反省しているところです。
まずは勉強を疎かにしないこと、絵については集中して取り組んで、できないところを見つけることから意識していきたいです。簡単に言えば「中途半端なことをしない」、それだけです。
具体的な目標、というかやりたいことは、まずは『PHÉNOMÈTRE』を描き続けること、UTAUをはじめとする音楽についてもうまく両立させること、そしてできる限りイベント参加を継続することです。
今年の夏から始めたUTAUの影響で、やはり音楽が好きで拘りがあるなと感じたため、来年から少しずつ音楽についても勉強していきたいと思っています。音楽を作るまで行かなくても、視覚的な方面から従事できれば良いなと思います。
イベント参加については、「惰性で参加するくらいならやめておく」ことを常に意識していきます。これも「中途半端なことをしない」の一部です。
真面目に「中途半端なことをしない」などと書きましたが、何よりも優先されるべきなのは自分が楽しいかどうかです。楽しさがまったくない状態で描いたり作ったりすることも、中途半端な出来に繋がります（個人的には）。来年も楽しく創作している姿をお見せしたりしなかったりできればと思います。
それでは、あなたもよいお年をお迎えください。
Comentários